国保連の一次審査で「警告」として扱われていたエラーコードのうち89件について、令和7年11月審査分(令和7年10月サービス提供分)から「エラー(返戻)」に移行する予定であることが、厚生労働省の事務連絡(令和7年4月21日)で示されました1。報酬算定ルールに則していない請求の判定を、平成30年度から段階的に「警告」から「エラー(返戻)」へ移している流れの一つで、令和7年度は令和6年報酬改定等で追加されたチェックが対象です2。警告なら支払いは行われますが、返戻になるとその請求は支払われず、訂正して再請求しなければなりません3。本記事では、移行の仕組みと対象コードの全件を、事務連絡の別添資料に沿って整理します。
事務連絡の一覧は「移行対象エラーコード(案)」、時期は「令和7年11月(予定)」と書かれています12。本記事の執筆時点(令和8年10月)で、実際に移行したことを示す国の一次情報は確認できていません。実際の移行の有無と時期、その後に追加された移行対象は、所属の国保連合会の案内で確認してください。移行していれば、これらのコードに該当する請求は返戻になります。
結論:何が変わるか#
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 警告からエラー(返戻)へ移行するエラーコード 89件(EQ・ER 51件、PC・PK 14件、PR・PZ 24件)1 |
| 時期 | **令和7年11月審査分(令和7年10月サービス提供分)**から(予定)1 |
| 予告の目印 | 令和7年5月審査分から、移行対象のエラーメッセージの文頭に「★」が付く。エラーへ移行したタイミングで「★」は外れる1 |
| 影響 | 返戻になった請求は支払われない。内容を確認・訂正して再請求が必要3 |
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返戻と警告の違い#
宮城県国保連のマニュアルは、2つの帳票を次のように説明しています3。
| 帳票 | 意味 | 支払い |
|---|---|---|
| 返戻等一覧表 | 返戻(エラー)となった請求が記載される | 支払われない。内容を確認し、必要に応じて訂正等を行って再度請求する |
| 一次審査処理結果票 | 警告となった請求が記載される。警告は国保連の一次審査で妥当性や適否を判断できないもので、二次審査(市町村審査)で確定する | 支払われる(同じ請求が返戻等一覧表にも載った場合を除く)。内容に応じて過誤(取下げ)を行い再請求すべきかを確認する |
警告の記号は次の3種類です3。
- 「※警告」:国保連が保持している情報だけでは「正常」と判断できないもの
- 「▲警告(重度)」:返戻率が高いものなど、市町村等で特に確認が必要な項目
- 「★警告(エラー移行対象)」:「警告」から「エラー(返戻)」への移行が予定されているもの
つまり、一次審査処理結果票に「★」付きで出ていた警告は、移行後は返戻等一覧表に載り、支払われなくなります。
3つのグループと確認するポイント#
メッセージの文頭は「受付:」と「支給量:」の2種類です1。本記事では、コードの接頭辞で次の3グループに整理しました。確認点は、メッセージの内容から読み取れる範囲のものです。
| 系統 | メッセージの型 | 確認するポイント |
|---|---|---|
| EQ・ER(受付:) | 「○○加算の『回数』の合計が基本報酬(または上位の加算)の『回数』の合計を超えています」 | 加算の回数が、その加算を算定できる基本報酬・上位の加算の回数を超えていないか(例:重度障害者支援加算の「180日以内」「18点以上」の内訳の回数) |
| PC・PK(受付:) | 主に「事業所台帳(障害児施設台帳)の『○○減算の有無』が『有り』の場合に、○○減算が算定されていません」、処遇改善加算の有無や法人等種別により加算が算定できない旨、地域連携会議実施加算の回数の上限(PC97) | 台帳の減算「有り」なのに請求に減算が無い場合は、台帳が実態どおりなら請求に減算を反映し、実態と違うなら届け出た内容を確認する。処遇改善加算の有無・法人等種別の登録と、請求した加算が合っているか |
| PR・PZ(支給量:) | 主に「請求明細書の○○加算の『回数』の合計が実績記録票の『○○加算(回)』を超えています」。ほかに実績記録票の「支援方法」の明細件数の要件(PR83・PR84)、移行日の年月と提供年月の不一致(PR86) | 請求明細書の加算の回数が、サービス提供実績記録票に記録した回数を超えていないか。実績記録票の記載が要件を満たしているか |
体制届の出し方は「加算の体制届は15日までに」を参照してください。
移行対象コード一覧(89件)#
一覧は事務連絡 別添資料2 の「移行対象エラーコード(案)」を転記したものです(英数字は半角に変換)1。
EQ・ER(受付:加算の回数が基本報酬・上位の加算の回数を超えている)(51件)#
| No | コード | エラーメッセージ(移行後は文頭の★が外れる) |
|---|---|---|
| 1 | EQ90 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅰ(起算して180日以内)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅰの「回数」の合計を超えています |
| 2 | EQ91 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅰ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅰ(180日以内)の回数の合計を超えています |
| 3 | EQ92 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅰ(行動関連項目18点以上への支援)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅰの「回数」の合計を超えています |
| 4 | EQ93 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅱ(一定の条件を満たす場合)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅱの「回数」の合計を超えています |
| 5 | EQ94 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅱ(起算して180日以内)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅱの「回数」の合計を超えています |
| 6 | EQ95 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅱ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅱ(180日以内)の回数の合計を超えています |
| 7 | EQ96 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅱ(行動関連項目18点以上への支援)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅱの「回数」の合計を超えています |
| 8 | EQ97 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅲ(起算して180日以内)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅲの「回数」の合計を超えています |
| 9 | EQ98 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅲ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅲ(180日以内)の回数の合計を超えています |
| 10 | EQ99 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅲ(行動関連項目18点以上への支援)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅲの「回数」の合計を超えています |
| 11 | ER01 | ★受付:強度行動障害児支援加算(90日以内)の「回数」の合計が強度行動障害児支援加算の「回数」の合計を超えています |
| 12 | ER02 | ★受付:送迎加算(一定の条件)の「回数」の合計が送迎加算(障害児(重症心身障害児を除く)の場合)の「回数」の合計を超えています |
| 13 | ER03 | ★受付:高次脳機能障害支援体制加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 14 | ER07 | ★受付:高次脳機能障害者支援体制加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 15 | ER08 | ★受付:緊急時受入加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 16 | ER09 | ★受付:入浴支援加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 17 | ER10 | ★受付:喀痰吸引等実施加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 18 | ER11 | ★受付:栄養スクリーニング加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 19 | ER13 | ★受付:医療型短期入所受入前支援加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 20 | ER14 | ★受付:地域移行促進加算(Ⅱ)の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 21 | ER16 | ★受付:通院支援加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 22 | ER17 | ★受付:障害者支援施設等感染対策向上加算(Ⅰ)の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 23 | ER18 | ★受付:新興感染症等施設療養加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 24 | ER19 | ★受付:目標工賃達成加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 25 | ER20 | ★受付:人工内耳装用児支援加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 26 | ER21 | ★受付:中核機能強化加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 27 | ER22 | ★受付:中核機能強化事業所加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 28 | ER23 | ★受付:専門的支援体制加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 29 | ER24 | ★受付:専門的支援実施加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 30 | ER25 | ★受付:視覚・聴覚・言語機能障害児支援加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 31 | ER26 | ★受付:共生型サービス医療的ケア児支援加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 32 | ER27 | ★受付:個別サポート加算(Ⅲ)の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 33 | ER28 | ★受付:自立サポート加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 34 | ER30 | ★受付:訪問支援員特別加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 35 | ER31 | ★受付:多職種連携支援加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 36 | ER32 | ★受付:ケアニーズ対応加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 37 | ER34 | ★受付:人員配置体制加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 38 | ER35 | ★受付:ピアサポート実施加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 39 | ER36 | ★受付:退居後ピアサポート実施加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 40 | ER37 | ★受付:自立生活支援加算(Ⅰ)の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 41 | ER38 | ★受付:自立生活支援加算(Ⅰ)(情報共有)の「回数」の合計が自立生活支援加算(Ⅰ)の「回数」の合計を超えています |
| 42 | ER39 | ★受付:自立生活支援加算(Ⅰ)(課題報告)の「回数」の合計が自立生活支援加算(Ⅰ)の「回数」の合計を超えています |
| 43 | ER40 | ★受付:地域生活支援拠点等機能強化加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 44 | ER41 | ★受付:夜間看護体制加算(看護職員配置追加)の「回数」の合計が夜間看護体制加算の「回数」の合計を超えています |
| 45 | ER42 | ★受付:障害者支援施設等感染対策向上加算(Ⅱ)の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 46 | ER43 | ★受付:要支援児童加算(Ⅱ)の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 47 | ER44 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅰ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅰ(18点以上)の回数の合計を超えています |
| 48 | ER45 | ★受付:自立生活支援加算(Ⅲ)の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
| 49 | ER46 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅱ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅱ(18点以上)の回数の合計を超えています |
| 50 | ER47 | ★受付:重度障害者支援加算Ⅲ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅲ(18点以上)の回数の合計を超えています |
| 51 | ER52 | ★受付:人工内耳装用児支援加算(Ⅰ)の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています |
PC・PK(受付:主に事業所台帳・障害児施設台帳の登録内容と請求の整合)(14件)#
| No | コード | エラーメッセージ(移行後は文頭の★が外れる) |
|---|---|---|
| 52 | PC80 | ★受付:事業所台帳の「支援体制構築未実施減算の有無」が「有り」の場合に、支援体制構築未実施減算が算定されていません |
| 53 | PC84 | ★受付:事業所台帳の「虐待防止措置未実施減算の有無」が「有り」の場合に、虐待防止措置未実施減算が算定されていません |
| 54 | PC88 | ★受付:事業所台帳の「情報公表未報告減算の有無」が「有り」の場合に、情報公表未報告減算が算定されていません |
| 55 | PC90 | ★受付:事業所台帳の「業務継続計画未策定減算の有無」が「有り」の場合に、業務継続計画未策定減算が算定されていません |
| 56 | PC93 | ★受付:事業所台帳の「法人等種別」が「国立施設」のため、福祉・介護職員等処遇改善加算は算定できません |
| 57 | PC94 | ★受付:事業所台帳の「福祉・介護職員等処遇改善加算の有無」が「無し」のため、福祉・介護職員等処遇改善加算は算定できません |
| 58 | PC97 | ★受付:地域連携会議実施加算(Ⅰ)と(Ⅱ)の「回数」の合計が算定可能回数を超えています |
| 59 | PK76 | ★受付:障害児施設台帳の「虐待防止措置未実施減算の有無」が「有り」の場合に、虐待防止措置未実施減算が算定されていません |
| 60 | PK77 | ★受付:障害児施設台帳の「身体拘束廃止未実施減算の有無」の登録内容に該当する減算がありません |
| 61 | PK79 | ★受付:障害児施設台帳の「情報公表未報告減算の有無」が「有り」の場合に、情報公表未報告減算が算定されていません |
| 62 | PK80 | ★受付:障害児施設台帳の「業務継続計画未策定減算の有無」が「有り」の場合に、業務継続計画未策定減算が算定されていません |
| 63 | PK90 | ★受付:障害児施設台帳の「法人等種別」が「国立施設」のため、福祉・介護職員等処遇改善加算は算定できません |
| 64 | PK91 | ★受付:障害児施設台帳の「福祉・介護職員等処遇改善加算の有無」が「無し」のため、福祉・介護職員等処遇改善加算は算定できません |
| 65 | PK94 | ★受付:障害児施設台帳の「支援プログラム未公表減算の有無」が「有り」の場合に、支援プログラム未公表減算が算定されていません |
PR・PZ(支給量:主に請求明細書の加算回数と実績記録票の整合)(24件)#
| No | コード | エラーメッセージ(移行後は文頭の★が外れる) |
|---|---|---|
| 66 | PR74 | ★支給量:請求明細書の有資格者支援加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「有資格者支援加算(回)」を超えています |
| 67 | PR75 | ★支給量:請求明細書の集中的支援加算Ⅰの「回数」の合計が実績記録票の「集中的支援加算」が「1」及び「3」の合計を超えています |
| 68 | PR76 | ★支給量:請求明細書の集中的支援加算Ⅱの「回数」の合計が実績記録票の「集中的支援加算」が「2」及び「3」の合計を超えています |
| 69 | PR77 | ★支給量:請求明細書の入浴支援加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「入浴支援加算(回)」を超えています |
| 70 | PR78 | ★支給量:請求明細書の喀痰吸引等実施加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「喀痰吸引等実施加算(回)」を超えています |
| 71 | PR79 | ★支給量:請求明細書の集中的支援加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「集中的支援加算(回)」を超えています |
| 72 | PR80 | ★支給量:請求明細書の緊急時受入加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「緊急時受入加算(回)」を超えています |
| 73 | PR82 | ★支給量:請求明細書の自立生活支援加算Ⅰの「回数」の合計が実績記録票の「自立生活支援加算Ⅰ」が「1」及び「2」の合計を超えています |
| 74 | PR83 | ★支給量:自立生活援助サービス費Ⅰ、またはⅡを算定する場合、実績記録票の「支援方法」が「1」の明細が2件以上であることが必要です |
| 75 | PR84 | ★支給量:自立生活援助サービス費Ⅲの算定には、実績記録票の「支援方法」が設定されている明細が2件以上かつ「1」の明細が1件以上必要です |
| 76 | PR85 | ★支給量:請求明細書の要支援児童加算Ⅱの「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「要支援児童加算(Ⅱ)(回)」を超えています |
| 77 | PR86 | ★支給量:保育教育等移行支援加算(入所中)が算定されていますが、サービス提供年月と実績記録票の移行日(年月日)の年月が一致していません |
| 78 | PR87 | ★支給量:請求明細書の専門的支援実施加算の「回数」の合計が実績記録票の「専門的支援加算(支援実施時)(回)」を超えています |
| 79 | PR88 | ★支給量:請求明細書の子育てサポート加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「子育てサポート加算(回)」を超えています |
| 80 | PR89 | ★支給量:延長支援加算(30分以上1時間未満または1時間未満)の「回数」の合計が実績記録票の延長支援加算が「1」の合計を超えています |
| 81 | PR90 | ★支給量:請求明細書の通所自立支援加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「通所自立支援加算(回)」を超えています |
| 82 | PR91 | ★支給量:請求明細書の自立サポート加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「自立サポート加算(回)」を超えています |
| 83 | PR92 | ★支給量:請求明細書の訪問支援員特別加算Ⅰの「回数」の合計が実績記録票の「訪問支援員特別加算」が「1」の合計を超えています |
| 84 | PR93 | ★支給量:請求明細書の多職種連携支援加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「多職種連携支援加算(回)」を超えています |
| 85 | PR94 | ★支給量:請求明細書の強度行動障害児支援加算の「回数」の合計が実績記録票の「強度行動障害児支援加算(回)」を超えています |
| 86 | PR95 | ★支給量:請求明細書の自立生活支援加算Ⅰ(課題報告)の「回数」の合計が実績記録票の「自立生活支援加算Ⅰ」が「2」の合計を超えています |
| 87 | PZ07 | ★支給量:請求明細書の延長支援加算(1時間以上2時間未満)の「回数」の合計が実績記録票の「延長支援加算」が「2」の合計を超えています |
| 88 | PZ08 | ★支給量:請求明細書の延長支援加算(2時間以上)の「回数」の合計が実績記録票の「延長支援加算」が「3」の合計を超えています |
| 89 | PZ09 | ★支給量:請求明細書の訪問支援員特別加算Ⅱの「回数」の合計が実績記録票の「訪問支援員特別加算」が「2」の合計を超えています |
実務の対応#
- 「★」付きの警告や、このコードの返戻が出ていないか確認する:令和7年5月審査分から、移行対象には「★」が付けられ、エラーへ移行したタイミングで「★」は外れます1。該当する請求のパターンを直しておくことが、返戻を防ぐ近道です。
- 請求ソフトのチェック機能を使う:送信前のエラーチェックで、加算回数と基本報酬・実績記録票の整合を確認します。
- 台帳の登録と請求を照らし合わせる:PC・PK 系の多くは、台帳の登録(減算の有無・処遇改善加算の有無・法人等種別)と請求の不一致です。台帳が実態どおりなら請求を、実態と違うなら届け出た内容を確認してください。
- 返戻になったら:内容を確認・訂正して再請求します3。再請求の流れは「国保連への請求手続きと15日ルール」も参照してください。
よくある質問#
Q. 「★」が付いた警告は、今は支払われていますか?#
警告は一次審査で判断できないもので、支払いは行われます(同じ請求が返戻等一覧表にも載った場合を除く)3。「★」は返戻へ移行する予定のコードに付けられた印です1。すでに移行していれば、該当する請求は返戻になります。
Q. 移行は本当に令和7年11月審査から行われましたか?#
事務連絡では「令和7年11月審査分(令和7年10月サービス提供分)から予定」とされています12。実際に移行したことを示す国の一次情報は、本記事の執筆時点で確認できていません。所属の国保連合会のお知らせ、または返戻等一覧表に当該コードが返戻として載っているかで確認してください。
Q. 障害児のサービスも対象ですか?#
対象です。強度行動障害児支援加算、人工内耳装用児支援加算、専門的支援実施加算、延長支援加算、障害児施設台帳(PK系)など、障害児支援のコードも含まれています1。
関連記事#
Footnotes#
-
厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部企画課 事務連絡(令和7年4月21日)別添資料2「『警告』から『エラー(返戻)』へ移行するエラーコード一覧(令和7年11月審査対応)」(名古屋市掲載) (https://www.kaigo-wel.city.nagoya.jp/view/wel/docs_jigyosya/2025042200018/file_contents/bettenn2.pdf) ↩ ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6 ↩7 ↩8 ↩9 ↩10 ↩11
-
厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部企画課「障害者自立支援給付支払等システムについて」(令和7年3月31日)(2)一次審査の判定レベル見直し、4 警告からエラーへの移行について (https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001472095.pdf) ↩ ↩2 ↩3
-
宮城県国民健康保険団体連合会「返戻等一覧表・一次審査処理結果票 エラーコード・警告コード対応マニュアル」はじめに(PDFの3ページ) (https://www.pref.miyagi.jp/documents/7258/1004.pdf) ↩ ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6