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警告から返戻に移行するエラーコード89件(令和7年11月審査)|★の意味・3つのグループ・全コード一覧

公開: 2026年10月19日更新: 2026年10月19日

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国保連の一次審査で「警告」として扱われていたエラーコードのうち89件について、令和7年11月審査分(令和7年10月サービス提供分)から「エラー(返戻)」に移行する予定であることが、厚生労働省の事務連絡(令和7年4月21日)で示されました1。報酬算定ルールに則していない請求の判定を、平成30年度から段階的に「警告」から「エラー(返戻)」へ移している流れの一つで、令和7年度は令和6年報酬改定等で追加されたチェックが対象です2。警告なら支払いは行われますが、返戻になるとその請求は支払われず、訂正して再請求しなければなりません3。本記事では、移行の仕組みと対象コードの全件を、事務連絡の別添資料に沿って整理します。

事務連絡の一覧は「移行対象エラーコード(案)」、時期は「令和7年11月(予定)」と書かれています12。本記事の執筆時点(令和8年10月)で、実際に移行したことを示す国の一次情報は確認できていません。実際の移行の有無と時期、その後に追加された移行対象は、所属の国保連合会の案内で確認してください。移行していれば、これらのコードに該当する請求は返戻になります。

結論:何が変わるか#

項目内容
対象警告からエラー(返戻)へ移行するエラーコード 89件(EQ・ER 51件、PC・PK 14件、PR・PZ 24件)1
時期**令和7年11月審査分(令和7年10月サービス提供分)**から(予定)1
予告の目印令和7年5月審査分から、移行対象のエラーメッセージの文頭に「★」が付く。エラーへ移行したタイミングで「★」は外れる1
影響返戻になった請求は支払われない。内容を確認・訂正して再請求が必要3

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返戻と警告の違い#

宮城県国保連のマニュアルは、2つの帳票を次のように説明しています3。

帳票意味支払い
返戻等一覧表返戻(エラー)となった請求が記載される支払われない。内容を確認し、必要に応じて訂正等を行って再度請求する
一次審査処理結果票警告となった請求が記載される。警告は国保連の一次審査で妥当性や適否を判断できないもので、二次審査(市町村審査)で確定する支払われる(同じ請求が返戻等一覧表にも載った場合を除く)。内容に応じて過誤(取下げ)を行い再請求すべきかを確認する

警告の記号は次の3種類です3。

  • 「※警告」:国保連が保持している情報だけでは「正常」と判断できないもの
  • 「▲警告(重度)」:返戻率が高いものなど、市町村等で特に確認が必要な項目
  • 「★警告(エラー移行対象)」:「警告」から「エラー(返戻)」への移行が予定されているもの

つまり、一次審査処理結果票に「★」付きで出ていた警告は、移行後は返戻等一覧表に載り、支払われなくなります。

3つのグループと確認するポイント#

メッセージの文頭は「受付:」と「支給量:」の2種類です1。本記事では、コードの接頭辞で次の3グループに整理しました。確認点は、メッセージの内容から読み取れる範囲のものです。

系統メッセージの型確認するポイント
EQ・ER(受付:)「○○加算の『回数』の合計が基本報酬(または上位の加算)の『回数』の合計を超えています」加算の回数が、その加算を算定できる基本報酬・上位の加算の回数を超えていないか(例:重度障害者支援加算の「180日以内」「18点以上」の内訳の回数)
PC・PK(受付:)主に「事業所台帳(障害児施設台帳)の『○○減算の有無』が『有り』の場合に、○○減算が算定されていません」、処遇改善加算の有無や法人等種別により加算が算定できない旨、地域連携会議実施加算の回数の上限(PC97)台帳の減算「有り」なのに請求に減算が無い場合は、台帳が実態どおりなら請求に減算を反映し、実態と違うなら届け出た内容を確認する。処遇改善加算の有無・法人等種別の登録と、請求した加算が合っているか
PR・PZ(支給量:)主に「請求明細書の○○加算の『回数』の合計が実績記録票の『○○加算(回)』を超えています」。ほかに実績記録票の「支援方法」の明細件数の要件(PR83・PR84)、移行日の年月と提供年月の不一致(PR86)請求明細書の加算の回数が、サービス提供実績記録票に記録した回数を超えていないか。実績記録票の記載が要件を満たしているか

体制届の出し方は「加算の体制届は15日までに」を参照してください。

移行対象コード一覧(89件)#

一覧は事務連絡 別添資料2 の「移行対象エラーコード(案)」を転記したものです(英数字は半角に変換)1。

EQ・ER(受付:加算の回数が基本報酬・上位の加算の回数を超えている)(51件)#

Noコードエラーメッセージ(移行後は文頭の★が外れる)
1EQ90★受付:重度障害者支援加算Ⅰ(起算して180日以内)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅰの「回数」の合計を超えています
2EQ91★受付:重度障害者支援加算Ⅰ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅰ(180日以内)の回数の合計を超えています
3EQ92★受付:重度障害者支援加算Ⅰ(行動関連項目18点以上への支援)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅰの「回数」の合計を超えています
4EQ93★受付:重度障害者支援加算Ⅱ(一定の条件を満たす場合)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅱの「回数」の合計を超えています
5EQ94★受付:重度障害者支援加算Ⅱ(起算して180日以内)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅱの「回数」の合計を超えています
6EQ95★受付:重度障害者支援加算Ⅱ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅱ(180日以内)の回数の合計を超えています
7EQ96★受付:重度障害者支援加算Ⅱ(行動関連項目18点以上への支援)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅱの「回数」の合計を超えています
8EQ97★受付:重度障害者支援加算Ⅲ(起算して180日以内)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅲの「回数」の合計を超えています
9EQ98★受付:重度障害者支援加算Ⅲ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅲ(180日以内)の回数の合計を超えています
10EQ99★受付:重度障害者支援加算Ⅲ(行動関連項目18点以上への支援)の「回数」の合計が重度障害者支援加算Ⅲの「回数」の合計を超えています
11ER01★受付:強度行動障害児支援加算(90日以内)の「回数」の合計が強度行動障害児支援加算の「回数」の合計を超えています
12ER02★受付:送迎加算(一定の条件)の「回数」の合計が送迎加算(障害児(重症心身障害児を除く)の場合)の「回数」の合計を超えています
13ER03★受付:高次脳機能障害支援体制加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
14ER07★受付:高次脳機能障害者支援体制加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
15ER08★受付:緊急時受入加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
16ER09★受付:入浴支援加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
17ER10★受付:喀痰吸引等実施加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
18ER11★受付:栄養スクリーニング加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
19ER13★受付:医療型短期入所受入前支援加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
20ER14★受付:地域移行促進加算(Ⅱ)の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
21ER16★受付:通院支援加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
22ER17★受付:障害者支援施設等感染対策向上加算(Ⅰ)の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
23ER18★受付:新興感染症等施設療養加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
24ER19★受付:目標工賃達成加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
25ER20★受付:人工内耳装用児支援加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
26ER21★受付:中核機能強化加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
27ER22★受付:中核機能強化事業所加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
28ER23★受付:専門的支援体制加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
29ER24★受付:専門的支援実施加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
30ER25★受付:視覚・聴覚・言語機能障害児支援加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
31ER26★受付:共生型サービス医療的ケア児支援加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
32ER27★受付:個別サポート加算(Ⅲ)の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
33ER28★受付:自立サポート加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
34ER30★受付:訪問支援員特別加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
35ER31★受付:多職種連携支援加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
36ER32★受付:ケアニーズ対応加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
37ER34★受付:人員配置体制加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
38ER35★受付:ピアサポート実施加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
39ER36★受付:退居後ピアサポート実施加算の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
40ER37★受付:自立生活支援加算(Ⅰ)の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
41ER38★受付:自立生活支援加算(Ⅰ)(情報共有)の「回数」の合計が自立生活支援加算(Ⅰ)の「回数」の合計を超えています
42ER39★受付:自立生活支援加算(Ⅰ)(課題報告)の「回数」の合計が自立生活支援加算(Ⅰ)の「回数」の合計を超えています
43ER40★受付:地域生活支援拠点等機能強化加算の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
44ER41★受付:夜間看護体制加算(看護職員配置追加)の「回数」の合計が夜間看護体制加算の「回数」の合計を超えています
45ER42★受付:障害者支援施設等感染対策向上加算(Ⅱ)の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
46ER43★受付:要支援児童加算(Ⅱ)の「回数」の合計が基本報酬の「回数」の合計を超えています
47ER44★受付:重度障害者支援加算Ⅰ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅰ(18点以上)の回数の合計を超えています
48ER45★受付:自立生活支援加算(Ⅲ)の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています
49ER46★受付:重度障害者支援加算Ⅱ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅱ(18点以上)の回数の合計を超えています
50ER47★受付:重度障害者支援加算Ⅲ(180日以内・18点以上)の回数の合計が重度障害者支援加算Ⅲ(18点以上)の回数の合計を超えています
51ER52★受付:人工内耳装用児支援加算(Ⅰ)の「回数」の合計が、当該加算を算定できる基本報酬の「回数」の合計を超えています

PC・PK(受付:主に事業所台帳・障害児施設台帳の登録内容と請求の整合)(14件)#

Noコードエラーメッセージ(移行後は文頭の★が外れる)
52PC80★受付:事業所台帳の「支援体制構築未実施減算の有無」が「有り」の場合に、支援体制構築未実施減算が算定されていません
53PC84★受付:事業所台帳の「虐待防止措置未実施減算の有無」が「有り」の場合に、虐待防止措置未実施減算が算定されていません
54PC88★受付:事業所台帳の「情報公表未報告減算の有無」が「有り」の場合に、情報公表未報告減算が算定されていません
55PC90★受付:事業所台帳の「業務継続計画未策定減算の有無」が「有り」の場合に、業務継続計画未策定減算が算定されていません
56PC93★受付:事業所台帳の「法人等種別」が「国立施設」のため、福祉・介護職員等処遇改善加算は算定できません
57PC94★受付:事業所台帳の「福祉・介護職員等処遇改善加算の有無」が「無し」のため、福祉・介護職員等処遇改善加算は算定できません
58PC97★受付:地域連携会議実施加算(Ⅰ)と(Ⅱ)の「回数」の合計が算定可能回数を超えています
59PK76★受付:障害児施設台帳の「虐待防止措置未実施減算の有無」が「有り」の場合に、虐待防止措置未実施減算が算定されていません
60PK77★受付:障害児施設台帳の「身体拘束廃止未実施減算の有無」の登録内容に該当する減算がありません
61PK79★受付:障害児施設台帳の「情報公表未報告減算の有無」が「有り」の場合に、情報公表未報告減算が算定されていません
62PK80★受付:障害児施設台帳の「業務継続計画未策定減算の有無」が「有り」の場合に、業務継続計画未策定減算が算定されていません
63PK90★受付:障害児施設台帳の「法人等種別」が「国立施設」のため、福祉・介護職員等処遇改善加算は算定できません
64PK91★受付:障害児施設台帳の「福祉・介護職員等処遇改善加算の有無」が「無し」のため、福祉・介護職員等処遇改善加算は算定できません
65PK94★受付:障害児施設台帳の「支援プログラム未公表減算の有無」が「有り」の場合に、支援プログラム未公表減算が算定されていません

PR・PZ(支給量:主に請求明細書の加算回数と実績記録票の整合)(24件)#

Noコードエラーメッセージ(移行後は文頭の★が外れる)
66PR74★支給量:請求明細書の有資格者支援加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「有資格者支援加算(回)」を超えています
67PR75★支給量:請求明細書の集中的支援加算Ⅰの「回数」の合計が実績記録票の「集中的支援加算」が「1」及び「3」の合計を超えています
68PR76★支給量:請求明細書の集中的支援加算Ⅱの「回数」の合計が実績記録票の「集中的支援加算」が「2」及び「3」の合計を超えています
69PR77★支給量:請求明細書の入浴支援加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「入浴支援加算(回)」を超えています
70PR78★支給量:請求明細書の喀痰吸引等実施加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「喀痰吸引等実施加算(回)」を超えています
71PR79★支給量:請求明細書の集中的支援加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「集中的支援加算(回)」を超えています
72PR80★支給量:請求明細書の緊急時受入加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「緊急時受入加算(回)」を超えています
73PR82★支給量:請求明細書の自立生活支援加算Ⅰの「回数」の合計が実績記録票の「自立生活支援加算Ⅰ」が「1」及び「2」の合計を超えています
74PR83★支給量:自立生活援助サービス費Ⅰ、またはⅡを算定する場合、実績記録票の「支援方法」が「1」の明細が2件以上であることが必要です
75PR84★支給量:自立生活援助サービス費Ⅲの算定には、実績記録票の「支援方法」が設定されている明細が2件以上かつ「1」の明細が1件以上必要です
76PR85★支給量:請求明細書の要支援児童加算Ⅱの「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「要支援児童加算(Ⅱ)(回)」を超えています
77PR86★支給量:保育教育等移行支援加算(入所中)が算定されていますが、サービス提供年月と実績記録票の移行日(年月日)の年月が一致していません
78PR87★支給量:請求明細書の専門的支援実施加算の「回数」の合計が実績記録票の「専門的支援加算(支援実施時)(回)」を超えています
79PR88★支給量:請求明細書の子育てサポート加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「子育てサポート加算(回)」を超えています
80PR89★支給量:延長支援加算(30分以上1時間未満または1時間未満)の「回数」の合計が実績記録票の延長支援加算が「1」の合計を超えています
81PR90★支給量:請求明細書の通所自立支援加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「通所自立支援加算(回)」を超えています
82PR91★支給量:請求明細書の自立サポート加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「自立サポート加算(回)」を超えています
83PR92★支給量:請求明細書の訪問支援員特別加算Ⅰの「回数」の合計が実績記録票の「訪問支援員特別加算」が「1」の合計を超えています
84PR93★支給量:請求明細書の多職種連携支援加算の「回数」の合計が実績記録票の提供実績の合計の「多職種連携支援加算(回)」を超えています
85PR94★支給量:請求明細書の強度行動障害児支援加算の「回数」の合計が実績記録票の「強度行動障害児支援加算(回)」を超えています
86PR95★支給量:請求明細書の自立生活支援加算Ⅰ(課題報告)の「回数」の合計が実績記録票の「自立生活支援加算Ⅰ」が「2」の合計を超えています
87PZ07★支給量:請求明細書の延長支援加算(1時間以上2時間未満)の「回数」の合計が実績記録票の「延長支援加算」が「2」の合計を超えています
88PZ08★支給量:請求明細書の延長支援加算(2時間以上)の「回数」の合計が実績記録票の「延長支援加算」が「3」の合計を超えています
89PZ09★支給量:請求明細書の訪問支援員特別加算Ⅱの「回数」の合計が実績記録票の「訪問支援員特別加算」が「2」の合計を超えています

実務の対応#

  1. 「★」付きの警告や、このコードの返戻が出ていないか確認する:令和7年5月審査分から、移行対象には「★」が付けられ、エラーへ移行したタイミングで「★」は外れます1。該当する請求のパターンを直しておくことが、返戻を防ぐ近道です。
  2. 請求ソフトのチェック機能を使う:送信前のエラーチェックで、加算回数と基本報酬・実績記録票の整合を確認します。
  3. 台帳の登録と請求を照らし合わせる:PC・PK 系の多くは、台帳の登録(減算の有無・処遇改善加算の有無・法人等種別)と請求の不一致です。台帳が実態どおりなら請求を、実態と違うなら届け出た内容を確認してください。
  4. 返戻になったら:内容を確認・訂正して再請求します3。再請求の流れは「国保連への請求手続きと15日ルール」も参照してください。

よくある質問#

Q. 「★」が付いた警告は、今は支払われていますか?#

警告は一次審査で判断できないもので、支払いは行われます(同じ請求が返戻等一覧表にも載った場合を除く)3。「★」は返戻へ移行する予定のコードに付けられた印です1。すでに移行していれば、該当する請求は返戻になります。

Q. 移行は本当に令和7年11月審査から行われましたか?#

事務連絡では「令和7年11月審査分(令和7年10月サービス提供分)から予定」とされています12。実際に移行したことを示す国の一次情報は、本記事の執筆時点で確認できていません。所属の国保連合会のお知らせ、または返戻等一覧表に当該コードが返戻として載っているかで確認してください。

Q. 障害児のサービスも対象ですか?#

対象です。強度行動障害児支援加算、人工内耳装用児支援加算、専門的支援実施加算、延長支援加算、障害児施設台帳(PK系)など、障害児支援のコードも含まれています1。

関連記事#

Footnotes#

  1. 厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部企画課 事務連絡(令和7年4月21日)別添資料2「『警告』から『エラー(返戻)』へ移行するエラーコード一覧(令和7年11月審査対応)」(名古屋市掲載) (https://www.kaigo-wel.city.nagoya.jp/view/wel/docs_jigyosya/2025042200018/file_contents/bettenn2.pdf) ↩ ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6 ↩7 ↩8 ↩9 ↩10 ↩11

  2. 厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部企画課「障害者自立支援給付支払等システムについて」(令和7年3月31日)(2)一次審査の判定レベル見直し、4 警告からエラーへの移行について (https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001472095.pdf) ↩ ↩2 ↩3

  3. 宮城県国民健康保険団体連合会「返戻等一覧表・一次審査処理結果票 エラーコード・警告コード対応マニュアル」はじめに(PDFの3ページ) (https://www.pref.miyagi.jp/documents/7258/1004.pdf) ↩ ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6

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