就労継続支援B型 平均工賃月額計算機

前年度の工賃支払総額・延べ利用者数・年間開所日数を入力すると、令和6年度の新算定式と規定どおりの端数処理で平均工賃月額を算出し、基本報酬の該当区分(令和8年6月改定・14区分)まで判定します。計算過程を全ステップ表示するので、検算や運営指導時の説明にも使えます。算定式は検証済みの解説記事に接地しています。

算定する期間
入力方法

工賃・手当・賞与など名称を問わず、利用者に支払った全額。

一般就労中の一時的利用者は労働時間・工賃とも計算から除外します。

生産活動の実施日のみを数えます(レク・行事日は除外。バザー等で生産品を販売した日は算入可)。

計算過程

  1. 開所日1日当たりの平均利用者数 = 2,935人 ÷ 200日 = 14.675人 → 14.7(小数点第2位を切り上げ)
  2. 平均工賃月額 = 3,600,000円 ÷ 14.7人 ÷ 12月 = 20408.16円 → 20,408(円未満を四捨五入)
平均工賃月額
20,408円/月
基本報酬の該当区分
(E)R8新設
2万円以上2万3千円未満

📈 次の区分まで:平均工賃月額であと2,592円/月23,000円に到達)で区分(五)に上がります。利用者数が同じなら、年間の工賃支払総額に換算して457,229の上乗せが目標ラインです。

この平均工賃月額(20,408円)で単位数・月額収益を試算する →

B型基本報酬シミュレータに引き継いで、定員・人員配置と合わせた単位数を確認できます。

算定式・端数処理・特例(一時的利用者の除外/重度者支援体制加算(Ⅰ)算定時の+2,000円/新規指定事業所の6か月実績)は 「B型の平均工賃月額の計算方法」 の検証済み内容(留意事項通知p.289〜291・令和6年度報酬改定Q&A Vol.2問24)に基づきます。区分の届出は原則毎年度4月です。実際の届出・区分の適用は指定権者にご確認ください。

このツールの使い方

  • 工賃支払総額:工賃・手当・賞与など名称を問わず、前年度に利用者へ支払った全額を入力します。
  • 延べ利用者数:前年度の年間延べ利用者数。一般就労中の障害者が一時的に利用した分は、労働時間・工賃とも計算から除外します。
  • 年間開所日数:生産活動の実施日のみを数えます。レクリエーションや行事等の日は含めません(バザー等で生産品を販売した日は算入可)。
  • 重度者支援体制加算(Ⅰ):算定している場合、算出した平均工賃月額に2,000円を加えた額を報酬算定用にできます(「障害基礎年金1級が半数以上なら+2,000円」という旧方式の規定は現行では加算経由に変わっています)。

端数処理は規定どおり、平均利用者数=小数点第1位まで(第2位切り上げ)、平均工賃月額=円未満四捨五入で計算します。計算のルール・根拠は「B型の平均工賃月額の計算方法」を、区分ごとの単位数は「B型の報酬体系」を参照してください。

関連ツール:B型 基本報酬シミュレータ人員配置基準計算機

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